ファミリーやカップルの観光としても人気が高い浅草観光は、色々な文化に触れることができる街であるため、楽しみ方がいっぱいあります。
しかし、せっかくの浅草観光も雨の日には、観光できるスポットも限られてしまうでしょう。そんな時におすすめできるのが、レンタルスペースでたい焼き体験をすることです。
今回は、浅草の魅力や雨の日でも浅草観光を楽しむことができる方法について、詳しい内容を紹介していきます。
ファミリーやカップルにも人気の浅草観光
東京の古い文化と新しい文化が織り交ざった街である浅草は、観光スポットとしてファミリーやカップルにも親しまれています。地元の方でも、遠方から来られた方でも、存分に楽しむことができるスポットも多いので、計画的に観光スポットを回れば、楽しい思い出を作ることができるでしょう。
浅草観光として、どのような物を見たり、体験することができるのか、魅力について紹介していきます。
1.寺社仏閣を拝見することができる
浅草を代表する建造物と言えば、「雷門」や「浅草寺」といったスポットです。浅草に来たのであれば、一度は見ておいた方がいいでしょう。浅草寺は、年間約3,000万人もの参拝客が訪れる都内最古の寺院です。
浅草寺の本堂は、夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気が演出されるので、カップルで一緒に行く観光スポットとしてはおすすめになります。
ライトアップ自体が派手なものではなく、浅草寺本堂の落ち着いた雰囲気をそのままに堪能することが可能です。
2.日本ならではのお菓子を食べることができる
浅草では、日本伝統のお菓子を食べることができる観光スポットが多く、他では体験することができない和菓子の体験コーナーが設置されている店舗もあります。ファミリーやカップルで和菓子の体験を行えば、忘れられない大切な思い出にすることができるでしょう。
天気に恵まれずに、雨が降ったとしても、和菓子の体験コーナーであれば、雨の心配をせずに楽しい時間を過ごすことができます。
美味しい日本の伝統的な和菓子を堪能しながら、浅草の観光スポットを回るのも楽しいでしょう。
3.人力車に乗ることができる
浅草の伝統的な文化として、人力車も有名です。車道を颯爽と走り抜ける人力車には、一度乗っておいた方が思い出に強く残るでしょう。人力車は、人が引いて走る2人乗りの車なので、カップルにはおすすめの乗り物です。
家族で乗る場合には、何台か人力車を用意しておけば、一緒に観光スポットを回ることができます。子供が人力車に乗れば、楽しい思い出として記憶に残すことができるでしょう。
雨の日はなかなか遊び辛い…
せっかくの浅草観光も雨の日になると、なかなか遊び辛く、気分も落ち込んでしまうことがあるでしょう。そんな時は、どのような方法で浅草を楽しむことができるのか、紹介していきます。
1.雨具で観光
雨の日でも浅草を観光する方法として、雨具を利用するというのも一つの手です。降っている雨の量にもよりますが、傘やカッパを利用すれば、十分に雨をしのぐことができます。
しかし、雨具といっても、全ての雨を防ぐことができる訳ではなく、多少服が濡れてしまうこともあるでしょう。
結果的に、晴れの日と比べると、十分に観光スポットを回ることができなくなることも考えられるので、おすすめできる方法とは言えません。
2.カフェ巡り
浅草にはたくさんのカフェが点在しているため、雨の日は外にいる時間を極力減らして、計画的にカフェを巡る方法もあります。
雨の日でもゆっくり体と心を休めることができるので、リラックスした浅草観光が実現できるでしょう。ただせっかくの浅草観光なのに、浅草らしい思い出を残し辛いのが難点です。
3.たい焼き作り体験
浅草には、伝統的な和菓子作りの体験型レジャーを楽しむことができるスポットがいくつかあります。その中でも、伝統的な和菓子として、たい焼き作り体験がおすすめです。
雨の日でも浅草らしい体験をすることができるため、どんな天気でも楽しい思い出を残すことができるのが、たい焼き作り体験のいい点と言えるでしょう。
普段から何気なく食べているたい焼きの作り方を学ぶことができるので、ファミリーやカップルで参加することで、いい経験になるはずです。
また美味しいたい焼きを食べることもできるため、お腹を満たすこともできます。
雨の日でも室内で思いっきり浅草を楽しめる!
雨の日でも浅草を楽しめる方法は、雨具をつけて観光したり、カフェ巡りする手段もあります。しかし、雨に濡れての観光は辛いものがあるでしょう。そのため、雨の日でも楽しめる浅草観光としておすすめしたいのが、たい焼き作り体験です。
浅草でたい焼き作り体験ができる「求楽」では、たい焼きを美味しく作る機材を整えた状態で、一から体験することができるので、作った後は美味しいたい焼きを食べることができます。
「求楽」は、どのような魅力があるのか、詳しく紹介していきましょう。
1.インスタ映えするたい焼き作り
「求楽」では、日本の伝統的な和菓子であるたい焼き作りを体験することができます。店内は浅草らしい純和風な空間であるため、本格的なたい焼き作りを行うことが可能です。レンタル着物や浴衣を着て参加すれば、インスタ映えすることが間違いなしでしょう。
また他でも経験できないたい焼き作りを「求楽」では、気軽にファミリーやカップルで参加することができるので、楽しい時間を過ごすことができます。
自分でオリジナルのたい焼きを作ることもでき、チョコシロップやホイップクリームでデコレーションすれば、豪華な「たい焼きタワー」を自分で作ることも可能です。
「求楽」のたい焼き作り体験の内容としては、60分を目安にお一人様6匹のたい焼きを作ることができます。作ることができるたい焼きの種類は、昔ながらのあんこやカスタードだけでなく、カレー・もち・チーズ・納豆・キムチといったものも選択することが可能です。
オリジナルのたい焼きを作れば、楽しい思い出として記憶に残すことができます。出来立てのたい焼きはアツアツで美味しいので、ぜひ一度味わってみてください。
2.素材にこだわったたい焼き
「求楽」の魅力は、たい焼き作りを体験することができるだけではありません。余計な物を一切使用せず、厳選された素材だけを使用する素材へのこだわりも「求楽」の特徴です。
たい焼きに使用される「木下製餡」は、職人の方が作り上げる最高級のつぶあんで、繊細な旨味が実現されています。「木下製餡」は、小豆と砂糖、塩のみで作られているので、体にも優しい自然な味わいが魅力です。
また小豆は「豊祝小豆」を使用しています。「豊祝小豆」は、皮が薄く香り高い小豆となっており、旨味を強く感じることができ、上品な味わいが実現されています。
砂糖には大粒の「鬼ザラ糖」が使用されているのが特徴です。「鬼ザラ糖」は、純度が高いため、雑味がなく甘さにキレがあります。そのため、餡に上品な味わいをプラスするために必要な素材と言えるでしょう。
塩には「天日塩」が使用されています。天日塩は、汲み上げた海水を「日光と風」だけで作る、昔ながらの製法で作られる高級素材です。他の塩と比較しても、力強い味を感じることができます。
3.ケータリングやデリバリーにも対応
「求楽」は、店頭での販売以外にもケータリングやデリバリーについても対応することができます。いつでも本格的なたい焼きを食べることができるので、気軽に注文することが可能です。
素材や品質にこだわり抜いた、たい焼きを自宅などで食べることができるため、ちょっとしたパーティーやイベントに利用することができます。
このように、「求楽」では雨の日でも安定して浅草の伝統的な体験をすることができるので、楽しい思い出を残すことができるでしょう。
たい焼き作りは、インスタ映えを狙うこともできるので、若者受けもいいのが魅力になります。
レンタルスペースなら子連れでも安心
雨の日でもたい焼き作りで、浅草の思い出を残すことができる「求楽」ですが、ファミリーで参加する場合、子連れでも大丈夫なのか不安という方もいるでしょう。
そんな方でも安心して参加できるように、「求楽」ではレンタルスペースが確保されています。レンタルスペースは、子連れでも安心の空間となっているので、家族で存分にたい焼き作りを体験することが可能です。
レンタルスペースの内容としては、本格たい焼き機をレンタルすることができるので、自分でたい焼きを作ることができます。たい焼き自体は、12個分の材料が用意され、小豆のあんこやたい焼き生地用の粉などから準備されるので、すぐにたい焼き作りにかかることができるのが特徴です。
最初に用意されたたい焼きの材料で足りない場合は、追加で注文することもできるので、家族でお腹いっぱいたい焼きを満喫することができます。
また「求楽」のレンタルスペースでは、お好きな具材の持ち込みが可能なので、オリジナルのたい焼きを作ることもできるでしょう。
他にも、アルコールを含む飲食物の持ち込みも可能です。リラックスした状態で、たい焼き作りを家族で楽しむことができるので、楽しい浅草観光にすることができるでしょう。
ただたい焼き機以外の火を使うことはできず、臭いが強い食材をたい焼きに混ぜることも禁止されているので、注意してください。
人数の上限はありませんが、部屋の大きさも考慮して、推奨は15人程度が目安となります。快適な空間にするため、Wi-Fiやテレビなどの使用料については、無料となっているのがレンタルスペースの魅力です。
ゴミ出し費用や電子レンジ、冷蔵庫の使用も無料となっているので、気軽にレンタルスペースを利用することができるでしょう。
体験予約については、事前に連絡しておく必要があるので、ファミリーで参加される場合は、事前に電話で相談しておくといいでしょう。
新しい浅草観光を求楽でお楽しみください
浅草の伝統的な和菓子であるたい焼きをファミリーやカップルで体験することができる「求楽」のたい焼き作りは、楽しい思い出を作ることができるだけでなく、本格的なたい焼きを食べることができます。
今までにない浅草観光の形として、ぜひ一度体験してみてください。「求楽」でのたい焼き作りでは、具体的にどのような作り方を実践するのか、紹介していきます。
1.生地を作る
まずたい焼きを作るために必要な、生地を一から作ります。1人分、250ml~300mlの水をボールに入れ、別のボールには200gのミックス粉を入れて準備しましょう。
次に、ミックス粉が玉にならないように、「ふるい」を使ってミックス粉を細かくする工程に入ります。「ふるい」にかけたミックス粉を水の入ったボールに加え、泡立てないように混ぜ合わせましょう。
2.焼く準備
生地を混ぜ合わせた後は、「ちゃっき」に移し、たい焼きを焼く準備に取り掛かります。たい焼きの中身の餡を「アンサシ」に詰めておき、鉄板をしっかり温めましょう。鉄板が温まったら「大判油」を鉄板になじませて、焼く準備は完了です。
3.たい焼きを焼き始める
鉄板が温まった後は、「ちゃっき」で生地を型に流し込みます。この時に、生地は型の半分くらいまで入れて、全体的に伸ばすのがコツです。
生地の上に「アンサシ」を使用し、餡を乗せていきます。一人分の目安があるので、事前に確認してから生地の上に、餡を乗せていくようにしましょう。
餡を乗せた後は、素早く反対側の型にも生地を流し込みます。型全体に伸ばしていき、綺麗なたい焼きの形になるようにしていきましょう。
全ての型に生地を入れることができれば、右側の型を左に倒し、鉄板を重ねます。2分ほど置いておけば、綺麗なたい焼きの完成です。
「求楽」では、このようにたい焼きを作っていきます。さらに細かい作り方や分量、一人分の目安などについては、たい焼き作り体験の際に、確認することができるので、初めての方でも問題なく、たい焼きを作ることができるでしょう。
完成したたい焼きは、アツアツで食べることができるので、いつも食べているたい焼きよりも美味しく感じるはずです。また「求楽」では、チョコシロップやホイップクリームでデコレーションして、オリジナルのたい焼きを作ることができます。
雨の日でも、浅草観光を楽しみたいという方は、伝統的な和菓子であるたい焼きを「求楽」で体験してみてください!