たい焼き体験!和を体験! 浅草たい焼き工房『求楽』(ぐらく)ASAKUSA GURAKU | 和菓子料理教室

厳選された素材

こだわり抜かれた味

『求楽』のたい焼きは素材からこだわり、最高の味を常に追求しています。

『求楽』が厳選したこだわりの最高食材をご紹介します。

最高級あん

「できるだけ、めんどくさいことをやる」
それが、職人のこだわり!

余計なものは一切入れない完全無添加のこだわり

『求楽』のたい焼きに使われているのは、職人が作り上げる最高級のつぶあんです。最高級の小豆と職人があえて手間をかける昔ながらの製法でつくり上げられています。

同じ小豆を使う製餡所は他のもあれど、手間と時間をかけたからこそ出せる繊細な旨みは、他では再現できません。材料は小豆と砂糖と塩のみ!余計なものは一切入れない完全無添加にこだわった最高級のつぶあんです。

 

製法へのこだわり

直火銅釜

企業秘密とも言える大きな直火銅釜。現在、このような銅釜をつくれる職人自体が減ってしまったといわれています。
あんこの製造に直火銅釜を使う理由は、銅の熱伝導率のよさにあります。熱がムラなく伝わることにより、まろやかで優しい餡(あん)を練り上げることができるのです。また、銅イオンの効果により殺菌効果があると言われています。

しかしながら管理が非常に大変で、職人の腕がないと餡(あん)を焦がしてしまうため、他社で直火銅釜の製法が採用されることはほとんどありません。こだわりは、銅釜の管理方法から始まります。

銅釜を「お酢と塩」だけで磨き上げる昔ながらの方法で大切に管理されています。あえて直火銅釜で手間をかけて練らなければ、この最高の餡(あん)の味をつくり出すことはできないのです。

食材へのこだわり

北海道十勝産「豊祝小豆」

一切の添加物を入れずに「小豆と砂糖と塩」だけしか使っていません。最高級の食材とその食材の本来の味を最大限に引き出す職人の技だけでつくられています。

「豊祝小豆」を使用しています。「豊祝小豆」は十勝産の小豆の中でも、もっとも粒の大きい小豆を集めたものです。皮が薄く香り高い小豆で、旨みが強く上品な味わいを感じられる大和雑穀の最高級ブランドです。

そして砂糖には、純度にこだわった大粒の「鬼ザラ糖」を使用しています。「鬼ザラ糖」は純度が高いことから、雑味がなく甘さのキレがよく上品な味わいを引き出す素材です。お菓子職人の高い技術と合わさることで最高の味を極限まで追求することができる素材です。

最後に餡(あん)の味をしめる塩には「天日塩」が使われています。「天日塩」は汲み上げた海水を「日光と風」だけでつくる昔ながらの製法でつくられた高級素材です。他の塩に比べ非常に力強い味が感じられます。

塩はただ入れるだけでなく、一度「炒る」という一手間かけています。塩は炒ることで味が化けると言われています。炒った塩は味の角が落ちて、まろやかな味わいになるのです。

大粒「鬼ザラ糖」
あえて塩を炒る一手間

無駄なもの一切入れずに、こうして手間を惜しまない職人の技術と最高級の食材でつくられた「つぶあん」だからこそ感じられる極上の味。

一度食べたら他のあんこは食べられない。それが、こだわり抜かれた味なのです。

無農薬 有機JAS ブランド

有機栽培のさつまいも

化学肥料や農薬を使用せず、害虫駆除でも手で払ったり、除草剤を使用しないために草刈りや草むしりをしたりと、あえて手間暇がかかる栽培方法をとりいれています。

有機栽培は、圃場(※)面積が増えるにつれ人手が必要となるため、新たな雇用に繋がったり、農薬散布をしないことで地域環境の保全にも繋がるなど、副次的なメリットもあります。

そうした生産圃場を増やすことにより、少しづつ昔の良い土壌(ミミズ等がいる)に戻しいくことを考え実行しています。

※圃場(ホジョウ):畑など作物を栽培する場所のこと

求楽では、京都府綾部市の完全無農薬有機JAS のブランドさつまいもを使用した「丸ごとたい焼き」を販売しております。

自然豊かな京都府綾部市、有機圃場にて独自栽培法を取り入れ美味しく丹精込めて栽培されたサツマイモ(紅はるか)をぜひご賞味ください。

全く知識のない状態から始め、少しづつ動きながら理解を深めて参りました。自然の穏やかさと驚異、優しさと厳しさを身をもって感じる日々です。

京都府北部に位置する当会社は、夏は非常に暑く、冬は積雪量が多い地域です。しかし、大きな道もなく交通量も非常に少ない為、排気ガスなどの影響もほとんどありません。

初年度より圃場の土と水を6カ月毎に検査してまいりました。

農業から開始し、平成28年には当社の加工場建築も完成し、
新たな加工事業も開始ししました。
余計なものは足さない、このような考えと「食」を通じて消費者の皆様に何を伝えることが出来るかを考え、日々精進しています。

その結果、平成30年に有機JAS(農業生産・加工生産どちらも)を取得しています。

※農業生産法人 株式会社 健康ファーム様の公式ホームページ(http://ayabekfc.com/)より、許可をいただたいうえで画像、文章を引用しております。